バーコード読み取りから精算まで可能なPOSセルフレジ「EZ レジ」開発(サインポスト)

2021年7月13日7:50

サインポストは、商品バーコードの読み取りから精算まで行うことが可能な POS セルフレジ「EZ レジ」(イージーレジ)を開発し、2021 年秋から提供を開始すると発表した。

月額利用料は9,800 円(税抜)からとなる。小売店舗の業務ニーズと必要な機能を追求し、セルフレジとして最低水準の価格であるとしている。料金には EZ レジ本体のほか、POS システム、ソフトウエア、コールセンターの利用料が含まれている。なお、電子マネーなどの加盟店登録料、決済端末利用料及び決済手数料等は含まれていない。

POS セルフレジ「EZ レジ」(サインポスト)

また、ワンダーレジのノウハウを活かし、利用者が操作に迷わないシンプルな画面 UI を独自開発。音声による操作案内も可能だ。さらに、携帯端末との接続機能を搭載。レジにスタッフが常駐しなくても、EZ レジからの呼び出しやエラーの通知を携帯する端末で受信し、速やかに接客対応することが可能だという。

また、リチウムイオン電池などの大容量バッテリーを非搭載とすることでバッテリーの劣化による不具合がなくなり、これにより軽量かつコンパクトな設計を実現している。

決済は、交通系IC カード、各種電子マネーのほか、現金決済やクレジットカード、QR コード決済等も対応できる。また、店員通知機能にリモートカメラや通話用のマイク等の追加も可能だという。

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ペイメントナビ編集部

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