地域通貨「ギラコイン」を発行へ(ギラヴァンツ北九州/ウイングアーク1st)

2021年8月24日7:30

ギラヴァンツ北九州、ウイングアーク1stは、北九州市をホームタウンとする日本プロサッカーチーム(Jリーグ)ギラヴァンツ北九州のファントークン(地域通貨)「ギラコイン」を2021年8月28日より発行開始すると発表した。

先行して、8月22日に開催された「ギラヴァンツサマーフェスティバル2021」においてスタジアム内限定で「ギラコイン」を現金にてチャージすることが可能になった。8月28日からスタジアム内のグルメとグッズの購入、北九州市内の「ギラコイン」加盟店舗での利用が可能だ。

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ウイングアーク1stとギラヴァンツ北九州は、2021シーズンのトップパートナー契約を締結し、さらに2021年6月には、北九州市と3機関で、スポーツテックにより選手のパフォーマンス向上を図る連携協定を締結している。

「ギラコイン」の発行は、ギラヴァンツ北九州のクラブ自身が地域通貨の発行元となることで、新しい収益源の創出とスタジアムを中心とした地域活性化および地域創生の実現を目指すモデルだという。「ギラコイン」を購入したファン・サポーターは、スタジアムや地域のギラコイン加盟店舗で決済手段として利用でき、さらに各店舗で用意される各種特典を受けることができる。また決済に応じてその一部がギラヴァンツ北九州に還元されることで、ファン・サポーターによる「ギラコイン」の利用が直接的にクラブの応援につながるそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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