食事管理をするアプリ「SIRU+」が交通系ICカード「nimoca」と連携(シルタス)

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2021年11月18日16:37

買い物データから食事管理をするアプリ「SIRU+(シルタス)」を運営するシルタスは、「SIRU+」に連携できる決済を拡大し、11月18日より交通系ICカード「nimoca」と連携すると発表した。

同社は、福岡市と福岡地域戦略推進協議会によって創設された「福岡ヘルス・ラボ」 第3期事業に採択さたことを受け、2021年7月15日より地域の健康サポートに力を入れている西鉄ストアと連携し、社会実験を行っている。

nimoca連携(シルタス)

西鉄ストアが運営する、にしてつストア・レガネットなど61店舗を対象に、にしてつストアのポイントカード「ナイスカード」および「あんくるふじやカード」をSIRU+に連携して買い物をすると、購入した食品の栄養バランスをアプリが自動で分析し、不足栄養素を補える食品やレシピを提案する。アプリを利用することで、生活習慣病予防に向けた行動変容を促し、食生活の改善を目指す。

キャッシュレス決済のニーズが高まっており、さまざまなユーザーから連携を望む声を受け、11月18日より交通系ICカード「nimoca」と連携を開始することとなったそうだ。これにより、「nimoca」がにしてつストア・レガネットなど61店舗で購入した食品がアプリに自動で登録され、栄養変換されるという。

シルタスによると、2021年11月時点で、約2万人が「SIRU+」をダウンロードしており、ネットスーパー含め約450店舗(実証実験中含む)のスーパーで利用可能だという。2022年末には、全国1,000店舗で利用可能となることを目指して連携スーパーを増やすとともに、クレジットカードやQR決済との連携も拡大させ、連携できるカードやペイメントを増やしていくそうだ。

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paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

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