2021年11月25日7:20
SBI損害保険は、2021年11月22日から、ファミリーマートのファミマTカード会員を対象に「ファミマTカード会員向けSBI損保の実額補償がん保険」のサービス提供を開始した。
「ファミマTカード会員向けSBI損保の実額補償がん保険」は、公的保険診療の対象となるがん治療費の自己負担分に加えて、先進医療および自由診療の対象となるがん治療費も実額補償する団体保険となる。ファミリーマートを団体契約者とすることで、ファミマTカードの会員に手頃な保険料で加入してもらうことが可能となるとしている。
SBIグループでは、「オープン・アライアンス」を戦略の1つに掲げ、さまざまな分野の事業法人との連携を強化し、販路の拡大やサービスの拡充を図っている。ファミリーマートとの協業はSBI損保にとって新たなビジネスチャンスにつながるとともに、双方の強みを組み合わせることで、利用者に対してより魅力的な商品、より充実したサービスの提供が可能となるとしている。
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ペイメントナビ編集部
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