2021年12月20日17:55
アルピコ交通、三井住友カード、小田原機器、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、2021年12月22日から、アルピコ交通が運行する特急バス「長野-白馬線」「長野-野沢温泉線」の車内において、Visaのタッチ決済をキャッシュレス決済として導入すると発表した。アルピコ交通が運行する定期便の全車両で導入(合計19台)する。
利用者は、乗車時にタッチ決済対応の Visa カード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等などを、バス車内に設置されたリーダーにかざすだけで運賃の支払が完了する。
なお、国内のVisaのタッチ決済対応カードの発行枚数は、 2021年9月末現在で、約5,700 万枚、利用可能な端末数100万台を突破しているという。公共交通機関では、14道府県14プロジェクトが進行中だ。
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ペイメントナビ編集部
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