2022年2月22日13:00
ビジコムは、クラウドPOSレジアプリ「リアレジ」を三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal」(ステラターミナル)内のPOSレジアプリ「リアレジ for stera」として2022年2月21日より提供開始した。「リアレジ」を「stera terminal」にインストールして、キャッシュレス決済対応のモバイルPOSレジとして利用可能だ。
ビジコムは「リアレジ」をオールインワン決済端末「stera terminal」への対応を完了し、「リアレジ for stera」としてstera marketにてアプリを公開した。「stera terminal」にリアレジアプリを入れてもらうことで、売上や商品管理などのPOSレジ機能が動作するので、販売から決済まで、「stera terminal」1台で行うことが可能だ。店舗の業種や業態を問わず、省スペースでの設置が可能になり、レジまわりのスペースに苦労する店舗の問題解決にも役立つという。
商品登録や追加・修正は、「stera terminal」での操作に加え、スマホからも行うことができる。手持ちのスマートフォンでQRコードを読み込み、メニュー登録や撮影したメニュー画像のアップなどが可能なため、店頭の端末で作業をしなくても場所を選ぶことなく作業できる。また、クラウド上での管理のため、売上情報などもリアルタイムで手元のパソコンやタブレットなどから確認できるそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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