2024年12月19日8:28
ギフティは、同社の飲食小売等のブランドに提供するeギフトの生成および流通を実現する「eGift System」と、三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal standard(ステラターミナル スタンダード)」の連携を開始したと発表した。今回の連携により、「stera terminal standard」を導入する全国の店舗で、同端末を使用した「eGift System」で発行したeギフトでの決済が可能となった。なお、「eGift System」を導入する大戸屋ホールディングスが運営する全国の「大戸屋ごはん処」にて、「stera terminal standard」によるeギフトの決済が2024年11月より開始された。
「eGift System」は、ギフティが飲食・小売等のブランドに提供するeギフトの発行から流通までを実現するシステムであり、ナショナルチェーンを中心に約330ブランド(2024年9月末時点)に導入されている。同システムを介して発行したeギフトは、自社サイトでの販売およびギフティが運営するeギフトの販売WEB/アプリサービス「giftee」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」、その他提携販売チャネルに流通させることが可能だという。
「stera terminal standard」は、1台でクレジットカード、デビットカード、電子マネーおよび二次元コードなどさまざまな決済手段の取り扱いが可能だ。利用者は顧客側の、店舗は店舗側のスクリーンの操作のみで支払いが完了する。
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