2011年2月20日9:00
グーグルが開発したアンドロイドOSは世界中のスマートフォンに搭載されている。スマートフォンの出荷台数が伸びるにしたがって、アンドロイド広告収入も増えていく。
2010年アンドロイドによって生まれたモバイル広告は1ユーザーあたり5.90ドルだった。それが2012年には1ユーザーあたり9.85ドルに増えると予測している。
2012年にはアンドロイドユーザー数が1.33億人になるとすると、約13億ドルの広告収入になる。
アンドロイド携帯は、シンビアンOS携帯の出荷台数を2010年の第4四半期に超えた。3,330万台のアンドロイド端末は世界のスマートフォンシェアに直すと32.9%になる。1年前はわずか8.7%だから、急拡大している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。