2022年8月30日18:17
アイリスプラザ ダイシンカンパニー(ダイシン)、アイリスプラザ ユニディカンパニー(ユニディ)と楽天ペイメントは、ダイシンが運営する「ダイシン」15店舗、ユニディが運営する「ユニディ」「ユニハードウェア」16店舗において、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」が利用可能になると発表した。ダイシンでは2022年9月3日より、ユニディでは10月1日よりサービスを開始する。
「楽天ポイントカード」の導入により、利用者は対象店舗にて「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、「楽天ポイント」を200円(税抜)の支払いに対して1ポイント進呈する。また、貯まった「楽天ポイント」を1ポイント1円相当として利用可能だ。
ダイシンにおいて利用者は、「楽天ポイントカード」と同時に、ダイシンの自社ポイントカード「ダイシンメンバーズカード」「ダイシンメンバーズカードプラス」を提示すると、ダイシンで利用可能な「ダイシンポイント」も獲得でき、「楽天ポイント」と「ダイシンポイント」をそれぞれ貯めることができるという。ユニディにおいては、オリジナルの「ユニディ楽天ポイントカード」を発行する。
なお、ダイシンは2016年2月、ユニディは2014年8月に電子マネー「楽天Edy」を、さらにダイシンにおいてはスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を2020年6月より導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。今回の「楽天ポイントカード」の導入により、会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深めることで、楽天会員のメイン層である30代、40代をはじめとする利用者の拡大やサービス向上を図るという。
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ペイメントナビ編集部
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