2022年9月2日7:20
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクは、2022年9月1日から、新サービス「ふるさと納税払い チョイスPay」の提供を開始した。
トラストバンクではこれまで、寄付先の宿泊施設や飲食店、レジャー体験などに利用できる「ふるさとチョイス電子感謝券」を提供していたが、このほど、アンテナショップや物産展などリアルの場で特産品と交換できるサービスを拡充しふるさと納税による決済サービスとして、リニューアルした。
「チョイスPay」(旧「ふるさとチョイス 電子感謝券」)は、トラストバンクが2018年5月に電子化された感謝券として全国で初めて提供を開始したという。寄付金額の3割以下のポイント(例: 1万円の寄付に対して3千円相当以下のポイント)が付与される仕組みで、寄付金額に応じたポイントを受け取ることができる。ポイントは、自治体が指定する加盟店舗での宿泊や食事などの支払いに対してQRコード決済で利用できる。現金との併用ができるため、必要な分だけポイントを使用することが可能だ。従来の「ものを受け取るふるさと納税」ではなく、寄付者が直接地域を訪問するため、関係人口の創出や地域経済の活性化が期待できるとしている。
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