2022年9月27日7:00
No.1とクレディセゾンは、 鹿児島県に合弁会社「株式会社セゾンビジネスサポート」を設立した。資本金は6,000万円(資本金3,000万円、 資本準備金3,000万円)となり、出資比率は両社50%ずつとなる。
2022年10月より鹿児島県内の事業者を対象に、ペイメントおよびファイナンス領域における各種サービス 、情報セキュリティ機器・OA関連商品・オフィス防災関連サービス等の提供を開始する。
両社では、これまで情報セキュリティ機器およびOA関連商品を中心とした「ファイナンスリース」「事業用割賦」などのサービス提供において連携してきた。今回の新会社設立により、No.1の長年にわたる中小企業への情報セキュリティ・OA関連商品と、クレディセゾンのペイメント・ファイナンス領域における法人向け各種サービスを掛け合わせることで、事業者が抱える経営課題の解決をサポートする事業を展開することとなった。
具体的には、クレディセゾンのビジネスカードや請求代行サービス等による経費削減やキャッシュフローの改善、およびNo.1の各種リース商材を通して、鹿児島県内の事業者が抱える経営課題を解決し、成長を支援する。また、2022年8月よりNo.1が新たに開始した「オフィス防災事業」を活用し、 鹿児島県にて事業者の事業継続計画(BCP)をファイナンス・DX(デジタルトランスフォーメーション)の観点から支援するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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