2022年10月27日17:55
アマゾンジャパンは、2022年10月27日から、決済サービス「Amazon Pay」を使ったECサイトでの支払いで、Paidyが提供するあと払いサービス「ペイディ」を利用できるようになったと発表した。
Amazonアカウントとペイディアカウントを連携することで、利用者はAmazonでの買い物に加えて、販売事業者が運営するAmazon Payが導入されたECサイトでも、あと払い(ペイディ)を使った買い物が可能だ。代金は注文の翌月にまとめて支払うことができる。
また、Amazon Payを使ったECサイトでの支払いにおいて初めて、分割払いが可能になる。ペイディアプリで本人確認を完了した人は、Amazon Payを使った支払い時にペイディの「3回あと払い」を選択して決済し、商品購入後3カ月で支払いできる。
具体的には、Amazonアカウントサービス内の「お客様の支払い方法」の画面で、「あと払い(ペイディ)」を選択し、アカウントを連携させる。ペイディアカウントを保有していない人はペイディアカウントを作成してもらう。ペイディアカウントの作成では、氏名、メールアドレス、携帯電話番号が必要だ。その後、支払い方法の指定画面で「あと払い(ペイディ)」を登録・選択し、注文を確定する。販売事業者が売上請求したタイミングで請求が確定する。
なお、Amazonギフトカードの残高がある人は、「あと払い(ペイディ)」での支払い時に、ギフトカード残高を併用して決済可能だ。支払いはコンビニ払い、銀行振込、口座振替のいずれかを選択できる。
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ペイメントナビ編集部
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