2022年11月15日10:07
組込みシステム等の先端技術を紹介する展示会である「EdgeTech+2022 」(主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会、企画・推進:ナノオプト・メディア)が2023年11月16日~18日までパシフィコ横浜で開催される。
同展示会は、1986年にMST (Microcomputer System & Tool Fair )としてスタート。2022年に組込み総合技術展「Embedded Technology EXPO」に改名し、2015年にはIoT( IoT Technology Expo)との併催となった。そして、今回の開催から「EdgeTech+」として開催する。
コンセプトは「事業変革期化を迎えた今、エッジテクノロジーに新たなプラスで顧客起点の価値創出を実現するイベントへ」だ。今回はリアルイベントをメインで開催。出展者数は266社、749小間。新規出展は128社となっている(11月8日時点)。オンラインは時期をずらし2023年1月10日~2月10日まで開催する。
テーマパビリオンでは、LPWA・Local5Gゾーン、クラウドネイティブパビリオン、DevOps/アジャイルパビリオン、リスキングパビリオンを新設した。
また、若手組込み技術者が日本一を目指して技術を競うETロボコンを3年ぶりにリアル開催。さらに、歴史的なCPUを紹介するチップミュージアムを開催する。
“+”の取り組みとして、リテールAI研究会との連携による「Retail AI Expo」、画像認識AIに関連するテクノロジーや製品を紹介する「画像認識 AI Expo」、横浜市、横浜未来機構と連携、開催するセミナー「オープンイノベーションサミット横浜」等を開催するという。