2011年3月30日9:00
米Visaカード保有者ならだれでも、Visaカードで送金や受領ができるようになる。
Visaが米国で新たにスタートする送金サービスは、VisaNetを通じて実現する。
Visaカードであれば、クレジット、デビット、プリペイドいずれでも送金サービスが可能だ。
個人間の支払いを現金や小切手でおこなうより効率的に送金できる。
これに先立ってVisaはキャッシュエッジ(CashEdge)やファイサーブ(Fiserv)と提携。彼らが提供する個人間送金サービスをVisa仕様にカスタマイズする。
キャッシュエッジはPoPmoney、ファイサーブはZashPayという個人間送金サービスを実施している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。