2024年8月6日16:15
スリーシェイクは、ナビプラスと、社内でセキュリティ診断を実施できる自動脆弱性診断ツール「Securify(セキュリファイ)」において、パートナー契約を締結した。
近年、目まぐるしく変わるビジネス要件に対して、クイックな開発、高頻度のリリースが必要不可欠となり、開発手法でもウォーターフォール開発からアジャイル開発へと、より効率的でスピードを重視したかたちへとシフトしている。しかし、開発の速度とリリースの頻度が高まるにつれ、セキュリティ品質を担保することは難しくなる。継続的にセキュリティ品質を担保するためには、開発プロセスの中でセキュリティにおける問題を発見して修正できるようにする必要があるそうだ。
そのような中、スリーシェイクは、開発とリリーススピードを落とさず、社内でセキュリティ診断を実施できる自動脆弱性診断ツールとして「Securify(セキュリファイ)」をリリースした。
ナビプラスは、ECサイトのコンテンツ・ナビゲーションを最適化するマーケティングサービスを提供している。デジタルガレージ(DG)のグループ会社として、国内最大級の決済事業を展開するDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)とともに、EC事業者や消費者が抱える課題解決に向け、テクノロジーを駆使したサービスを提供しているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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