2024年9月3日10:30
ゆうちょ銀行は、顧客のサービス利用状況に応じてゆうちょPayポイントを進呈するポイントプログラム制度について、2024年10月1日から対象サービス等を追加し進呈ポイントを大幅に拡充すると発表した。
ゆうちょ銀行は、郵便局やATMなど全国のネットワークの「リアルチャネル」と通帳アプリ等の「デジタルチャネル」の相互補完により、顧客基盤の維持・深耕と新たな収益機会を開拓する「リテールビジネスの変革」を目指しているそうだ。
顧客との関係強化を目的に2024年4月から開始しているポイントプログラムについて、2024年10月1日からポイント進呈の対象サービスにゆうちょ銀行の各種デジタルサービスなどを追加し、進呈ポイントを大幅に拡充するそうだ。
多くの人がゆうちょ銀行のデジタルサービスを体験し、利便性を実感してもらうことで、さらなる取り引きの拡大や継続して利用してもらうことを目的としているという
具体的に、10月1日から、新たに10項目の対象サービスおよびポイント進呈条件を追加する。 ①ゆうちょ通帳アプリで「ATM入出金」の利用(10ポイント(10円相当)/月)、②ゆうちょPayでのコンビニ払込票やゆうちょ通帳アプリでの払込票払いのご利用(10ポイント、③家計簿アプリ「ゆうちょレコ」のご利用等(20 ポイント/月)、④「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のご利用(10 ポイント/月)、となる。
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ペイメントナビ編集部
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