2019年2月1日18:30
ゆうちょ銀行は、GMO ペイメントゲートウェイ(GMO-PG)と連携したスマートフォンを活用した決済サービス「ゆうちょPay」の取り扱いを2019年5月から開始すると発表した。
「ゆうちょPay」は、ゆうちょ銀行の口座保有者が、ゆうちょ銀行と契約した店舗等での代金の支払い時に、専用のスマートフォンアプリを操作することで、予め登録したゆうちょ銀行口座から代金を即時に引き落とす、クレジットカードの登録や事前チャージ等の必要がない、銀行口座直結型のサービスとなる。
同決済サービス取扱開始に向け、パートナーの拡大に努めているほか、郵便窓口におけるキャッシュレス決済の導入(2020年2月予定)のラインアップに加わるべく調整を進めている。
また、GMO-PGが提供する同様の決済システムを導入している横浜銀行、ふくおかフィナンシャルグループの福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、および沖縄銀行(導入予定)と、互いのユーザーが互いのパートナーで相互利用可能となる「銀行 Pay(マルチバンク対応)」により連携し、銀行や地域を越えて同決済サービスを利用できるよう、相互連携を進めるそうだ。