「ツーリズムEXPOジャパン2024」、1,384の企業・団体が出展し18万2,900人が来場

2024年10月1日9:12

公益社団法人 日本観光振興協会、一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は、2024年9月26日~29日まで東京ビッグサイトにて10回目となる「ツーリズムEXPOジャパン2024」を開催した。今年は、『旅、それは新たな価値との遭遇』をテーマに、海外80カ国・地域、国内47都道府県から1,384の企業・団体が出展し、会期中の来場者数は18万2,900人(4日間合計:速報値)を記録した。

商談会では、736名のバイヤーと1,050名のセラーが参加し、6,239件の商談(事前アポイントメント数)が行われたそうだ。展示会では出展小間数が1,624小間となり昨年を大きく上回り、その内の4割が海外からの出展だった。

2025年のツーリズムEXPOジャパンは、2025年9月25日~28日の4日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)を会場に行われる。

クレジットカード会社、国際ブランドのJCBがスポンサーの1社に
日本航空のブースではJALカードの紹介も行った
成田国際空港のブースでNECは顔認証による搭乗手続きFace Expressを紹介
シンガポール航空など航空会社も数多く出展。シンガポール航空では出展を記念して「Love SQ Tabi♡ ツーリズムEXPOジャパン割」による特別運賃を提供した
パナソニックグループのブースではstera terminalによる顔認証と決済の融合を紹介した
パナソニックグループは置くだけで個体認識が可能なセルフレジを参考出展
会場ではトラベルソリューション展も開催

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