2024年10月4日16:49
ひろぎんホールディングスは、ポイントサービスやフィンテックサービスを展開する楽天グループのサービスと連携をさらに強化すると発表した。
同社グループは、地域総合サービスグループとして地域に根ざした金融・非金融サービスの提供を目指しているが、急速に進展するデジタル化に対応するため、2020年からデジタルプラットフォームやフィンテックに強みを持つ楽天グループサービスと連携している。
これまでに証券・保険など資産運用の分野で連携を拡大し、楽天グループの金融商品を活用して利用者の資産運用ニーズに対応してきたが、10月からはひろぎんポイントの「楽天ポイント」への交換開始、11月には「楽天カード」との提携カード「ひろぎん楽天カード」や「楽天生命」の事業性融資返済保障団信を取り扱うなどさらに連携を拡大し、利用者の生活の利便性向上につなげるという。
同社グループは「中期計画2024」にて、戦略のドライバーの1つとしてAX(アライアンス・トランスフォーメーション)を掲げている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト