2024年10月24日14:27
名鉄バス、三井住友カード、ジェーシービー(JCB)、レシップ、QUADRACは、2024年11月1日に、名古屋市内と中部国際空港を結ぶ空港バス、セントレアリムジン(伏見・栄⇄中部国際空港)において三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用した、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、カードが設定されたスマートフォン等による乗車サービスを開始すると発表した。対応決済ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となり、Mastercardについては、順次追加予定だ。
今回の取り組みにより、既存の交通系ICカードに加え、手持ちのタッチ決済対応のカードや、カードが設定されたスマートフォンなどでもバスに乗車できるようになる。これにより、交通系ICカードを持たない訪日外国人利用者の利便性向上を図るとともに、一部の車両では完全キャッシュレスバスでの実証運行に向けた取り組みを推進している。
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