2024年10月23日15:32
GOが、展開するタクシーアプリ『GO』は、このほど累計ダウンロード数2,500万を突破した。現在日本版ライドシェアを展開する都道府県の9割以上、299市区町村のタクシー事業者で「GO」が採用されているそうだ。
「GO」は、タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、アプリユーザーと近くのタクシー車両とのマッチング精度を向上させ、より「早く乗れる」体験を目指している。9月には46都道府県目となる鳥取県でのサービス提供を開始した。そして、タクシーが呼びにくい地域、曜日、時間帯に運行される日本版ライドシェアへの対応エリアも拡大している。全国各地のタクシー事業者における取り組み支援を通じて、大都市圏だけでなく地方都市においても担い手不足の解消と運行台数増加による供給力改善に努めていきたいとしている。
7月には月間記録として「GO」を利用した乗車数が過去最高の1,000万回を突破した。また法人向けサービス「GO BUSINESS」も好調で、2024年8月には契約社数1万社を突破した。「GO BUSINESS」の機能である「GOチケット」は個人向けギフト販売が好調で、冠婚葬祭をはじめさまざまなシーンで活用されているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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