2023年7月18日16:40
GOは、タクシーアプリ「GO」が累計ダウンロード数1,500万を突破したと発表した。この1年間で提供エリアは10県以上拡大したそうだ。
「GO」は、タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と配車ロジックによって、アプリユーザーと近くのタクシー車両とのマッチング精度を向上させている。また、2020年9月のサービスリリース以降、提供エリアの拡大とともにアプリのダウンロード数も右肩上がりで伸長したそうだ。
その一方で、乗務員不足による稼働車両の減少により、タクシーの供給量の不足は業界全体の深刻な課題となっており、「GO」の利用においても天候や時間帯によってタクシーがつかまりづらい状況が続いている。
同社では、これまで以上に、需給バランスを踏まえた探車時間の最適化や到着予測時間の精度向上、配車ロジックの更新など、アプリユーザーとタクシー車両とのより効率的なマッチングの提供を図るとともに、2023年3月から一部エリアにおいて開始した、アプリ注文のみを受ける車両「GO Reserve」の稼働など、さらなる利用者の体験向上に取り組んできたという。
なお、「GO」は、国際ブランドのVisa 、Mastercard 、JCB、American Express 、Diners Clubに加え、NTTドコモのd払いに対応している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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