JR東日本ウォータービジネスの次世代自販機がデジタルサイネージアワードを受賞

2011年6月16日16:46

JR東日本ウォータービジネスとピーディーシー(PDC)は、デジタルサイネージアワード2011において、「デジタルサイネージを活用した次世代自販機」がシルバー賞を受賞したと発表した。

次世代自販機は、デジタルサイネージを活用した自動販売機で、通常の自動販売機の約2倍を売り上げるなど、効果をもたらすデジタルサイネージの成功事例となっているという。また、顧客の性別・年代や、時間帯・気温に合わせて飲料をすすめるレコメンド機能や、どの飲料がどの性別・年代に購入されているかのデータを取得するマーケティング機能などを搭載している。

現在は、品川駅・東京駅・仙台駅などに49台を設置。今後も、合計500台を東京近郊のJR東日本エキナカで展開する予定であるという。

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