2011年7月12日17:49
北海道空港は、新千歳空港リニューアルオープンにあたり、イオンクレジットサービス、日本航空、ビットワレット、三井住友カード、日本電気の各社と協力して、電子マネー「Edy」、「WAON」、ポストペイの「iD」、JALのマイルを交換してJALホームページやJAL-IC加盟店での支払いに使える電子クーポン「JAL IC」と中国人観光客向け決済サービス「銀聯」を新千歳空港内で営業する店舗に導入すると発表した。
北海道空港では、電子マネーやポストペイの導入とともに、急増する中国人観光客向けに、銀聯カードによる決済の利用可能範囲を拡大することで、国内外のユーザーの買い物時のさらなる利便性の向上を図る。
なお、日本電気は今回の取り組みにおいて、複数の電子マネー決済を可能にする端末「マルチサービスターミナル」を納入し、決済システムの構築を行った。