2025年10月31日15:05
沖縄都市モノレール、沖縄JTB、JTBコミュニケーションデザイン(JCD)の3社は、訪日外国人観光客向けの食事チケット付二次元バーコード企画乗車券「SUSHI RAIL!(すしレール)」の販売を、2025年11月1日(寿司の日)より開始した。販売価格は7,500円(税込)。

同事業は、「食」と「移動」を組み合わせ、ゆいレール沿線の寿司店をめぐる新しい観光体験を提供するものだ。
日本特有の食事のマナーやルールの理解、地域の飲食店情報の収集、不慣れな交通機関の利用など、訪日外国人観光客が旅マエ・旅ナカで行うさまざまな行動は、旅行全体の満足度を大きく左右するという。特に「寿司」は、日本で食べたい料理として常に上位に挙がる人気の食文化だ。沖縄では、地魚を使った独自の寿司文化が根付いており、地域ならではの食体験として注目されているそうだ。こうした地域特性を生かし、訪日外国人観光客が抱える課題を解決する新たな取り組みとして、企画乗車券「SUSHI RAIL!(すしレール)」を販売する。沖縄都市モノレールと沖縄JTBは、今後増加が見込まれる訪日外国人観光客に向けて、利便性の高い乗車サービスや魅力的な食体験の提供を通じ、地域観光の持続的な発展につなげる。これらの取り組みを通じて、沖縄県が掲げる「10年後の入域観光客数1,200万人、観光収入1兆1,000億円」という目標の実現にも貢献していきたいとした(沖縄県観光振興基本計画より)。
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															ペイメントナビ編集部
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