2026年2月24日22:12
手間いらずとNTTデータは、複数のオンライン宿泊予約サイト(OTA)を一元管理できる「TEMAIRAZU」とVCN(Mastercardが提供するバーチャルカード番号)を活用した法人間決済の仕組みを連携させ、海外OTA経由の宿泊予約から決済までを自動で処理できる宿泊施設向けサービスを、2026年2月20日から提供開始した。

まずは呉竹荘ホールディングスと海外デジタル旅行プラットフォーム「Agoda」との連携から開始した。さらに2027年までに全世界の主要海外OTAと連携し、国内約2,000の宿泊施設への展開を見込む。
同サービスは、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる「TEMAIRAZU」と、VCNを活用した法人間決済の仕組みを連携させることで、海外OTA経由の予約に関する予約管理から決済・精算業務を一気通貫で自動化する宿泊施設向けサービスだ。OTA経由の予約では、宿泊者からの宿泊料金の回収や宿泊施設への支払いをOTAが担う決済形態が用いられるケースがあり、宿泊施設側では予約情報と入金情報を突き合わせる精算業務が発生する。同サービスでは、こうしたサイトコントローラーではカバーしきれなかった決済・精算業務を、予約管理と連動させて自動処理することで、宿泊施設の事務負担を大幅に軽減するそうだ。また海外OTAを通じた販売機会の拡大などの副次的な効果も期待できるという。
なお、PCI DSSに準拠したVCN決済をサイトコントローラーと連携して提供するのは、国内主要サイトコントローラーとして「TEMAIRAZU」が初となるそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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