2026年8月14日8:36(JST)
【日本】三井住友カードとTOKIUM(ともに日本・東京)は、法人決済領域における包括業務提携契約を締結した。
第一弾として、三井住友カードとTOKIUMは「TOKIUMビジネスカード」を提供予定だ。経費精算や請求書管理などの業務システムと決済機能をシームレスに連携させることで、バックオフィス業務全体を最適化する新たな法人決済体験の実現を目指す。

また、同カードには、インフキュリオンのカード発行プラットフォーム「Xard」を活用している。TOKIUMの経費精算・請求書管理サービスと一体で運用することで、経理業務の効率化と内部統制の強化を高いレベルで両立を目指す。
「TOKIUMビジネスカード」の特長として、決済後にカード明細が即時にシステムへ反映される。明細の取得はAIエージェントが自動で行い、TOKIUMの管理画面上に反映された明細には勘定科目が自動補完される。また、ルールに則らない利用があれば、AIエージェントがアラートを出し、差し戻しを行うことも可能だ。
また、発行したすべてのカードの利用状況を、専用のシステムにログインすることなく、TOKIUMの管理画面でリアルタイムに確認できる。カードごとの上限金額や利用期間が設定可能だ。予算外の支出や私的利用を防ぎながら、経理の管理負担を抑えられる。
さらに、バーチャルカードは、管理画面からワンクリックで即時発行できる。部署や用途ごとにタグで整理でき、必要な枚数をオンラインで発行可能だ。
加えて、与信審査やバックファイナンス、カード利用代金の請求・回収などを三井住友カードが担う基盤のもと、企業規模を問わず利用できる。サーバー利用料やWeb広告費など、これまで法人カードの限度額を理由に銀行振込で支払っていた高額の決済も、同カードに集約できるとした。
両社は今後、経理特化型BPOサービスやAIエージェントによる業務自動化などの領域においても連携を進め、法人カードを起点とした業務効率化の高度化を進めて、企業のバックオフィス業務の総合的な支援を推進していくそうだ。(paymentnavi 編集チーム)












