2023年1月25日21:46
UPSIDERとTOKIUMは、UPSIDERが提供する法人カード「UPSIDER」と、TOKIUMが提供する経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」と、カードの決済データ連携が可能になったと発表した。
今回のデータ連携によって、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」の管理画面で「UPSIDER」の決済データの一覧が確認でき、各従業員が経費として各決済を登録できるようになった。これにより、従業員の経費精算の状況をより的確に「TOKIUM経費精算」上で把握することができ、導入企業にとっては、より効率的な支出管理が可能になるそうだ。
また、UPSIDERは利用明細を会計ソフトにも連携可能で、月初1日には前月の明細がすべて揃うため、支払業務の簡素化・月次決算の早期化にもつながるそうだ。さらにSlack連携機能を利用すると、SlackにもUPSIDERの利用明細が通知され、決済が失敗した際の理由や経費の不正利用をすぐに検知することができるという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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