2011年10月8日9:00
米国ではリチャージ型の汎用プリペイドや給与をチャージできるペイロールカードが力強い成長をみせている。
米調査会社Aite Groupは、大手プリペイドカード発行会社を対象に調査を実施。今後5年間で汎用性プリペイドを拡大するためのチャネルは何が重要かという問いに対する回答を示した。
もっとも多かったのはオンラインで、95%が重要と回答した。ついで小切手交換所(給与小切手を現金に交換)が90%。スーパーマーケットが80%だった。
変わったところでは携帯電話販売窓口が35%、ソーシャルメディアも35%だった。銀行の窓口は15%と最低となった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。