2022年1月31日21:52
新生銀行グループのアプラスは、東アジア・東南アジアにおいて複数のコード等決済サービスを提供・運営するシンガポールのLiquid Groupと提携し、アプラスが取り扱うインバウンド向け海外コード等決済サービスの種類を2022年2月1日より追加すると発表した。
Liquid Groupは、シンガポールに本社を置くフィンテック企業であり、同社の運営する決済プラットフォームは、XNAPというブランドにて複数のコード決済のクロスボーダー化を実現している。XNAPは2022年末時点で、日本を含めた10カ国程度の市場間でのコード決済の相互開放を計画しており、アプラスも順次サービスを開始する。
Liquid Groupは、シンガポール金融局(MAS)よりMPI(Major Payment Institution)のライセンスを取得しており、PayNowやFASTネットワークへの参加が認められている企業だ。
取り扱いを開始する海外インバウンド向けコード等決済サービスは、シンガポール Liquid Pay、Changi Pay からの開始となり、順次韓国、台湾、中国その他東南アジアの複数のコード決済が追加される予定だ。
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