熊本のバス・電鉄・市電で使える新共通定期サービス「ふらピッと」提供へ

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2026年10月29日8:35(JST)

【日本】九州産交バス、産交バス、熊本電気鉄道、熊本バス、熊本都市バス、熊本市交通局、三井住友カード、ジェーシービーは、2027年4月1日よりタッチ決済を活用した新共通定期サービス「ふらピッと」を提供開始すると発表した。

「ふらピッと」は、手持ちのタッチ決済対応カードや、対応カードを設定したスマートフォン等を登録の上、オンラインサイトで券種を選択し、乗降時にタッチするだけで利用できる新共通定期サービスだ。運賃額を基準とする金額式と、1カ月の対象運賃の合計に上限を設ける上限制を組み合わせ、対象交通機関であれば区間やバス・電鉄・市電をまたいだ利用も合算する。利用が少ない月は使った分だけ、多い月も対象運賃の支払いは上限額までとなり、通勤・通学に加えて買い物等の日常の移動にも活用できる。オンライン登録や、自動更新にも一部対応する。

同サービスは、三井住友カードが展開する、公共交通機関向けソリューション「stera transit」のプラットフォームに新たに実装した定期相当サービスの第1弾であり、国内初の取り組みとなるそうだ。なお、同プロジェクトは国土交通省の令和8年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」地域交通DX推進タイプに選定されている。

「ふらピッと」は使った分だけ、上限まで。(九州産交バス/産交バス/熊本電気鉄道/熊本バス/熊本都市バス/熊本市交通局/三井住友カード/ジェーシービー)

「ふらピッと」は、無駄が発生しない上限制により、対象となる1か月の運賃を合算し、上限に達するまでは利用した分だけ、上限到達後は追加負担なく利用できる。

また、特定の区間ではなく、よく使う区間の「運賃額」を基準とし、その運賃額以内、かつ対象交通機関・対象系統であれば上限計算の対象となる。今までの定期では実現できなかった利用者のさまざまな移動ニーズに応えることが可能だ。

さらに、タッチ決済対応のクレジットカードだけではなく、デビットカードやプリペイドカード、カードを設定したスマートフォン等を事前に登録し、乗降時に専用端末へタッチするだけで利用できる。通勤利用者に加え、通学証明書等を窓口に持参されていた学生や、障がい者手帳を持つ人もオンラインで対象の画像をアップロードしてもらうことにより「ふらピッと」に登録できる。窓口に訪れることなく手続きが可能となるほか、1・3か月ごとに購入が必要であった定期券が自動で更新される機能にも対応する。(paymentnavi 編集チーム)

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