紅屋商事が展開する「ベニーマート」などでiDを導入（三井住友カード）

2011年10月26日19:08

青森県を地盤に小売チェーン店を展開する紅屋商事は、NTTドコモ 東北支社ならびに三井住友カードと提携し、紅屋商事が展開する「ベニーマート」「カブセンター」「スーパードラッグストアMEGA」にて、ポストペイの「iD」を導入し、2011年10月29日から15店舗で利用を開始すると発表した（ベニーマート青森店は除く）。

紅屋商事は、青森県と秋田県において食品スーパーのベニーマート、ドラッグストアとスーパーマーケットの複合型施設であるカブセンターおよび大型ドラッグストアのスーパードラッグストアMEGAの3つの店舗形態で、計16店舗を展開している。今回、iD導入により、利用者はiD機能が搭載されたカードやおサイフケータイをレジの読取機にかざすだけで、スピーディに支払いが可能となる。

また、iDによる支払いサービス開始を記念し、2011年10月29日～11月23日まで、ベニーマート、カブセンター、スーパードラッグMEGAの各店にて、「BENIYA×iDスタートキャンペーン」を実施するという。