2012年2月16日15:49
クレディセゾンは、独立行政法人住宅金融支援機構の制度改定にあわせ、顧客の資金ニーズに応えることを目的とした新商品 “セゾンの住宅ローンパッケージ「フラット35PLUS」” の取り扱いを2012年4 月1 日から開始すると発表した。
同社は、2009 年3 月から機構と提携し、長期固定金利型住宅ローン【フラット35】の取扱いを行っている。セゾンカード・UCカード会員向けの特典やクレジットカードで培った「セゾンブランド」への信頼感・安心感が評価され、2011 年12 月末には累計取扱高が1,000 億円を突破した。
住宅金融支援機構では、制度改正により、2012 年4 月以降の申込分から【フラット35】の融資率(物件購入価格に対する【フラット35】の利用可能額)上限が現行の10 割から9 割に引き下げられる(【フラット35】Sエコ除く)。これに伴い同社では、これまでと同様に必要資金の10 割の融資を希望するユーザーに対して、制度ではカバーできない1 割部分を融資する併せローン商品“セゾンの住宅ローンパッケージ「フラット35PLUS」”の取扱いを開始する。
「フラット35PLUS」の特徴は、長期固定金利の住宅ローン【フラット35】を選択したユーザーのニーズに合わせた固定金利の併せローンであるという点だ。また、今回、セゾンカード・UCカード会員様限定の「フラット35PLUS」デビューキャンペーンを行う。融資事務手数料の優遇に加え、融資利率を一般適用金利から最大0.9%優遇となる(2012 年9月30日申込受付分まで)。