2012年3月12日21:14
JR東日本が発行するSuicaとパスモが発行するPASMOは、2012年3月18日でIC乗車券・電子マネーにおける相互利用サービス開始から5周年を迎える。両社ではSuica・PASMO相互利用5周年を記念し、共同企画を実施する。
Suicaは2001 年11 月18 日にIC乗車券としてサービスを開始し、その後電子マネーサービスの開始やPASMOなど他の交通系ICカードとの相互利用により、利用の場は全国に大きく広がった。また、PASMOは2007 年3 月18 日にサービスを開始して5 周年を迎えるが、首都圏の私鉄、地下鉄、バスおよびJR(仙台・新潟エリア含む)などの交通機関での利用のほか、電子マネー決済も可能だ。
両社では、2012 年3 月16 日~4 月1 日まで、Suica・PASMOがタイアップした初のスタンプラリー形式のイベント「ステーションタッチラリー」を実施する。賞品は、Suicaの「ペンギン」とPASMOの「ロボット」がデザインされた初登場のオリジナルグッズや、Suica・PASMO などのキャラクターグッズを抽選で合計3,900 人にプレゼントする。端末設置駅は14 社 20 駅で、ゴール駅はJR新宿駅、JR秋葉原駅となる。
また、2012 年3 月16 日~4 月20 日まで、SuicaまたはPASMOのIDとメールアドレスを登録の上、キャンペーンにエントリーした人のなかから合計5,555人に、利用に応じた賞品を抽選でプレゼントするキャンペーンも実施する。