2022年2月25日7:10
JR東日本は、オフィスの入退室や電子チケットなど「Suica」のIDをさまざまな認証の鍵として利用できるよう、2020年1月より「Suica 認証情報提供サービス」を展開している。このほど「Suica認証情報提供サービス」を導入する法人などの導入企業を対象に、希望のデザインで Suica を作ることができる新しいサービスを開始する。
同サービスでは、発行枚数1万枚より対応する。また、無記名 Suica(氏名、性別、生年月日等の登録ができない Suica)となる。
同サービスの最初の導入予定として、「東京ドーム場内完全キャッシュレス化」および「Suica での東京ドーム巨人戦入場システム導入」に合わせ、ジャイアンツシーズンシート契約やチケット購入の特典などとして、ジャイアンツオリジナル券面のSuicaを発行する。
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ペイメントナビ編集部
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