2012年3月27日9:00
調査会社Javelinの報告によると、2011年末、米成人の45%がすでにスマートフォンを保有。2016年までには72%、1億5,800万人が利用すると予測している。
ソーシャルメディア利用者は昨年末時点で69%が利用している。そのなかでFacebookの利用者がもっとも多く、74%がアクセスしていた。
ソーシャルメディアで企業サイトに自発的に登録している人は、米消費者の20%いた。銀行からの割引きや販促情報を受取って利用している人は15%だった。18歳〜24歳の若年層はこの比率が30%にアップする。
金融サービスを提供するには、モバイルとソーシャルを組合わせた情報発信が重要だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。