2012年6月12日12:35
エクサは、東武カードビジネスが同社のクレジットカード会社向けWeb ASPサービス「BLUEBIRD(ブルーバード)」を採用し、インターネットサービスを開始したと発表した。
エクサは、BLUEBIRDにより、インターネット上における新規入会申込やカード会員向けの請求利用明細およびポイント照会などのサービスを提供している。今回、東武百貨店ならびに東武鉄道沿線で約80万会員を有する東武カードビジネスが、BLUEBIRDを採用し、請求利用明細照会、ポイント照会、新規カード入会申込のインターネットサービスを行うという。
現在、カード業界においては、カード会社間の競争激化に伴い、「会員向けのサービスレベルを向上し、満足度を高めること」「新規カード会員を獲得すること」「コスト抑制すること」を同時に実現することが求められている。その中で、短期間で会員向けサービスを始められ、さらに郵送費用等のコストを削減する効果を提供できる手段として、エクサではBLUEBIRDの企画・開発を行ったという。