2012年6月18日19:00
ジャパンネット銀行は、決済代行事業者のソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)と提携し、2012年6月18日から、SBPSが提供する決済代行サービス「オンライン決済ASP」の新たな支払方法として、ジャパンネット銀行のインターネット決済サービス「リンク決済」の提供を開始すると発表した。
リンク決済は、ジャパンネット銀行口座を保持する顧客が利用できるオンライン決済サービスである。提携先サイトの決済ページとジャパンネット銀行の決済専用画面をリンクさせ、シームレスな支払いを実現し、即時に振り込みが完了するという。専用画面には、振込先名や口座番号、振込金額などが自動表示されるため、利用者の入力負担が少なく、また、入力ミスにより振込不能となることを防止できる。
一方、SBPSの「オンライン決済ASP」は、さまざまな決済手段を提供する決済代行サービスである。決済にかかわる手続きや各決済機関との契約、収納代金の入金管理までトータルでサポートする。PC、携帯電話のほか、iPhone、Android搭載端末などのスマートフォンにも対応するなどマルチデバイス化を実現しており、デジタルコンテンツの課金に適したサービスを提供しているという。