2012年12月20日18:20
共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するTポイント・ジャパン(TPJ)は、サイバーエージェントが運営するスマートフォン向けコミュニティ&ゲームSNS「Ameba」とポイントプログラムについて業務提携し、2012年12月20日から、Tポイントサービスを開始すると発表した。
昨今、急速なスマートフォンの普及により、T会員からのスマートフォン向けサービスへのニーズが日増しに高まりつつあるという。このような中、TPJでは、5月のTカード連動型ソーシャルゲーム「Tの世界」サービス開始を皮切りとして、スマートフォン向け音楽配信サイト「music.jp」や有料デジタル媒体「TAP-i by 毎日新聞+スポニチ」でのTポイントサービス開始を開始した。また、スマートフォン向けTSUTAYA携帯会員証をスタートし、12月にはドルビーとの共同開発によるスマートフォン向けミュージックプレイヤーアプリ「T×DOLBY Music Player」の提供を行っている。
今回、T会員のさらなるサービスの向上を目的として、スマートフォンでコミュニティやゲームなどさまざまなコンテンツを利用できるSNS「Ameba」でのTポイントサービス開始を決定したという。
同サービスでは、インターネット上でTポイントサービスを利用できる「T-ID」に登録した会員がT-IDとAmeba IDを連携すると、Amebaで利用可能な仮想通貨コイン購入時のすべての決済手段でTポイントが105円(税込)につき1 ポイント貯まるという。また貯めたTポイントは、105ポイント=100コインよりAmebaでのコイン購入時に利用することが可能だ。