2013年4月23日15:00
バリューデザインは、サイバーエージェントが運営するスマートフォン向けコミュニティ&ゲーム SNS「Ameba」のサービスで利用可能な仮想通貨を、コンビニ等で手軽に購入できるようカード化された「Amebaプリペイドカード」に、クラウド型電子マネー発行システム「バリューカードASPサービス」が採用されたと発表した。
「Amebaプリペイドカード」は、サイバーエージェントが運営するスマートフォン向けコミュニティ&ゲーム SNS「Ameba」のさまざまなゲームで使用できる仮想通貨コインや、「アメーバピグ」などPC・モバイル向け「Ameba」のサービスで利用可能な仮想通貨アメゴールドを、コンビニ等で購入できるようカード化したものである。
1,500円券(1,429コイン分)と5,000円券(4,762コイン分)の2種類を展開し、自己利用に加え、プレゼントとしての利用も想定している。
サイバーエージェントでは、同カードの発行により、クレジットカードや通信キャリア決済に加えて、プリペイド(前払い)での決済が可能となり、利便性の向上と共に安心してサービスを楽しんでもらえると期待している。
なお、初回販売時は1,500円につき300コイン、5,000円につき1,000コインの特典付きとなる。
バリューデザインのバリューカードASPサービスは、2013年3月末現在、327社、店舗数は海外も含め8,800店舗以上で採用されているという。