2013年2月1日11:49
タイムズ24は、2013年2月1日から、東京ドームシティ内にある4カ所の駐車場を、タイムズ駐車場として管理・運営を開始すると発表した。同物件では、タイムズ駐車場で初めて、料金やイベント情報等、遠隔操作により表示変更が可能な「デジタルサイネージ」を導入する。
同駐車場の管理・運営に伴い、プロ野球を始め、東京ドームシティ内で開催されるさまざまなイベントに対応するため、「タイムズ東京ドーム駐車場」および「タイムズラクーア駐車場」の入口2カ所および施設内13カ所にデジタルサイネージを導入する。遠隔操作により、さまざまな情報の配信が可能となるデジタルサイネージの導入により、東京ドームシティで開催されるイベント情報の表示や、これまでの全日一律料金から、閑散期などにあわせた最大料金の設定により、顧客の利用を促すという。
さらに、各施設の集客効果を高めるため、東京ドームシティ内の約160店舗のクーポン情報や駐車料金が割引となるタイムズチケットの情報を掲載したフリーペーパー「たのしい街」の発行、駐車場の利用で東京ドームが発行するTDカードのポイントが貯まるサービスや、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」の導入などを行う。