2013年8月1日19:04
ハヤト・インフォメーションは、NFCスマートポスターを利用したマーケティングサービス「tapee(たっぴー)」の提供を開始した。
スマートポスターは、従来の紙のポスターにスマートフォンでタップできるNFCタグを添付したものとなる。導入企業は、tapeeを活用したスマートポスターにより、「新しいユーザー体験の提供」「クラウドで表示情報の集中管理」「自社コンテンツで広告収入」が可能となる。
Tapeeは、企業が新しいキャンペーンを打ちたい時、街に貼ったポスターはそのままにクラウドからプロモーション内容を変更することが可能だ。また、自社で持っているコンテンツをNFCタップで表示させる際、他社の広告を挟むことで広告収入を得ることもできるという。さらに、企業は場所、時間帯ごとの分析も可能となっている。
企業がtapeeを導入する際、「スマートポスター」「スマートタッチ」「広告機能」「統計機能」は無料で提供。また、「タグ登録データの一括アップロード」「タッチ履歴詳細データのエクセルダウンロード」は月額980円(税込)で提供するという。