2013年11月7日18:26
O2O/販促用スマートフォンアプリ開発プラットフォーム「ModuleApps(モジュールアップス)」を運営するロケーションバリューは、トヨタファイナンスと共同で、トヨタファイナンスが発行するクレジットカード「ENEOSカード」の公式スマートフォンアプリを開発し、2013年11月1日に公開したと発表した。
ロケーションバリューではこれまで、ワタミ・シダックス・ロッテリアなどにModuleAppsを活用した、O2O/販売促進用の自社ブランド公式スマートフォンアプリを開発・提供してきた。
またトヨタファイナンスとは、同社の加盟店に対する販促支援とクレジットカード会員の利便性向上を目的として、2012年10月に「TSCUBICアプリ」、2013年8月に「レクサスカードアプリ」を公開するなど、スマートフォンアプリを活用したマーケティング戦略を共同で展開してきた。「ENEOS カードアプリ」は、両社が共同で開発するスマートフォンアプリの第三弾となる。
具体的には、ENEOSカードのご請求額やご利用明細確認できる「ご利用明細」、ENEOSカードで貯めたポイントが確認できる「ポイント確認」、ENEOSカードの最新のキャンペーン情報を閲覧できる「キャンペーン」、よく行くサービスステーション(SS)や店舗を登録できる「お気に入り」、近くのSSや店舗を検索できる「SS/お店検索」、SS/店舗詳細からNavicon対応のカーナビに目的地情報の転送が可能な「Navicon機能」、SS/店舗詳細やキャンペーン情報をFacebook、Twitter、メール等でシェアできる「シェア」の機能を提供している。