2013年9月3日15:59
スマートフォンアプリの開発プラットフォーム「イマナラ!ASP」を運営するロケーションバリューは、2013年9月2日に販促用スマートフォンアプリ開発サービス「イマナラ!ASP」のシステムを全面リニューアルし、サービス名称を「ModuleApps(モジュールアップス)」に変更したと発表した。
ロケーションバリューでは従来、「イマナラ!ASP」のプラットフォーム上で起動するスマートフォンアプリを、シダックス、HOYA、上島珈琲、ロッテリアなどに自社専用アプリとして提供し、2013年9月2日現在の累計で約430万人のユーザーが利用していた。
ModuleAppsでは、これまでイマナラ!ASPで提供してきた機能を「モジュール化」し、各モジュールを組み立てて独自デザインをあてるだけで、販促用スマートフォンアプリを短期間・低価格で構築することができる環境を提供するという。また新たに、アプリ内のデザイン・文言をアプリケーションの改修なしで更新できる仕組みや、独自に会員データベースを構築する機能・ポイントカード・スタンプカードをアプリ上で実現できる機能等を追加し、機能強化を図った。