2013年11月15日19:35
シティカードジャパンは、このほど同社が発行するシティカードの新シリーズを発表し、そのシリーズを構成する「シティ エリートカード」「シティ ゴールドカード」「シティ プラチナカード」の3種のクレジットカードの新規発行を2013年11月16日から開始すると発表した。年会費は、シティ エリートカードが3,150円、シティゴールドカードが1万2,600円、シティ プラチナカードが3万6,750円となる。また、3種のクレジットカードともに、家族カードの年会費は無料だ。
今回発行する3種のポイント付与率はいずれもそれぞれの市場で最高水準となるそうだ。ポイントはカード利用100円ごとに「シティ エリートカード」で2ポイント(リボルビング払いは3ポイント)、「シティ ゴールドカード」で3ポイント(リボルビング払いは4ポイント)、「シティ プラチナカード」で4ポイント(リボルビング払いは5ポイント)が付与される。また、シティカード オンラインショッピングモール経由でオンラインショッピングをすると、対象ショップによりカード利用100円ごとに1ポイントから最大19ポイントが加算される。さらに年間の利用金額に応じてボーナスポイントがつくことでポイント付与率が高くなるそうだ。3種のクレジットカードともにポイントの有効期限はなく、また獲得ポイント数の上限もないという。
また、カード会員は、旅行の際に空港ラウンジや空港までの手荷物宅配サービスを利用できるほか、貯めたシティリワードポイントを「シティ リワードプログラム ウェブサイト」で旅行やグルメ、豪華商品など多岐にわたる賞品と交換可能だ。
シティエリートカードは、国内空港28箇所にて43以上の国内空港ラウンジ利用無料、24時間年中無休のコールセンターサービス、ダイニングディスカウントプログラムの適用(全国の飲食店の店頭で最大20%の割引)のサービスを付帯している。
シティ ゴールドカードは、シティ エリートカードのサービスに加え、100カ国600以上の空港ラウンジへアクセス可能なプライオリティ・パスの年会費無料、国際線手荷物宅配サービス(復路1個無料)、コナミスポーツクラブ優待、海外の航空会社のマイレージやホテルのポイントへシティリワードポイントを移行可能なサービス等を2014年1月中旬より開始する予定だ。
シティ プラチナカードは、シティ ゴールドカードのサービスに加え、プライオリティ・パス年会費及び利用料無料、国際線手荷物宅配サービス(往復1個無料)を2014年1月中旬より開始する予定だ。また、コンシエルジュサービス(24時間365日)、日本国内約50カ所の名門ゴルフコースの予約および優待サービスを受けることができるという。
加えて2014年1月中旬以降、シティ ゴールドカードおよびシティ プラチナカードのカード会員は、ポイントを海外の航空会社のマイレージやホテルのポイントに移行できるようになる予定だ。また、新シリーズのすべてのカード会員はAmazonギフト券への即時交換やオンラインナビやe-ステートメントなど便利なデジタル機能にアクセス可能となる。