2014年1月28日15:30
Visa Inc.は、2014年1月28日、「Everywhere you want to be-あなたの目指すところへ」という新たなタグラインを使ったコミュニケーションを開始した。これは、「Visaの安全で、信頼性が高く便利なデジタル決済への普遍的なアクセスを実現する」という目標を反映したマルチステークホルダーのコミュニケーション・プラットフォームとなる。
Visaは過去何十年にも渡り「best way to pay and be paid(決済のための最善の方法)」となるというビジョンと理想を具現化すべく事業を行ってきた。近年においては、「for everyone, everywhere(誰でも、どこでも)」が追加。ここに、Visaの米国で有名なキャッチフレーズである「It’s everywhere you want to be(あなたが望むどこでも)」を進化させた形で追加することで、理想とビジョンの具現化を、カード会員、加盟店、政府、金融機関および社員、それぞれの対象者に合わせて変化させつつも、統一されたメッセージで改めて誓うことを目的としている。
新しいプラットフォームの最初の対外的な告知は、米国で放映される、オリンピックをテーマとした新たなテレビCMで開始。今後は、数カ月のうちにさまざまな従来型の、またはデジタルのチャネルを通じて、主要なステークホルダーに伝えるべく情報を拡散していくという。