2014年2月21日8:45
韓国のeB Card Corporation、SBI AXES、ソフトバンクモバイルの3社は、イービーカードの電子マネーサービス「cashbee(キャッシュビー)」を、2014年6月よりソフトバンクモバイルのNFC搭載スマートフォン向けに提供する予定であると発表した。
「cashbee」は、イービーカードが2007年7月より韓国で提供しているプリペイド式電子マネーサービスで、ロッテグループのデパートやコンビニエンスストア、レストラン、エンターテインメント施設など7万店舗(2014年2月時点)で利用可能だ。
同サービスがソフトバンクモバイルのNFC搭載スマートフォンに対応することにより、対応機種の利用者は韓国を訪れる前に「cashbee」のアプリケーションをダウンロードし、電子マネーをチャージしておくことで、現地通貨を用意することなく手軽でスピーディーな決済が可能となる。