2010年8月3日 11:14
日本経済新聞社は、2011 年3 月に東京ビッグサイトで開催する「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテックJAPAN」「IC CARD WORLD」「SECURITY SHOW」「ライティング・フェア」〔以上6展は3月8日~11日〕、「フランチャイズ・ショー」〔3 月8日~10日〕の7 展示会で構成する総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」の出展社を10 月15日まで募集している。
注目の「IC CARD WORLD 2011(第13回)」はICカードやICタグ・RFID、モバイルに関する技術や製品、さらに各分野に応用されているサービス・ソリューションを紹介する日本唯一の展示会。一方、「リテールテックJAPAN 2011 (第27回 流通情報システム総合展)」は流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させるIT機器・システムなどが紹介される。
また、例年西ホールで開催されていた「SECURITY SHOW」が東ホールへ移動し、街づくりの情報システム部門として親和性の高い「リテールテックJAPAN」 「IC CARD WORLD」との隣接開催が7 年ぶりに実現する。
日本経済新聞社では全7 展で1,190 社3,400 小間の開催規模を見込む。また、主な来場者層である流通関係者、デザイン・設計関係者をはじめ、製品・サービス導入に決定権のあるマネジメント層の来場者も増加傾向にあるという。今回は全展合計で25万人の来場を見込む(前回2010年来場者 24万8,560人)。