2010年8月6日 18:25
社団法人日本自動認識システム協会(JAISA)は9月15日~17日の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1ホールで「第12回自動認識総合展」と併設で「自動認識セミナー(B ビジネス・T テクニカルスパイス)」を開催する。参加は約120社5団体。
同展示会は、自動認識技術の従来からの「省力・効率」を求める分野に加えて、社会において人が安心して生活できる「安全・安心」の分野、物流・製造など、現場の「見える化」の分野へも大きく広げ「バーコード、2次元シンボル、RFID(Radio Frequency Identification)、バイオメトリクス(生体認証)、IC&磁気カード」などの先端自動認識技術、及びこれらの技術を生かしたソリューション(製造、流通・物流、トレーサビリティ、医療支援、セキュリティ分野の機器、応用システム)を展示するもの。
来場者は、自動認識ベンダーのみならずコンピュータ関連業界をはじめ、アパレル、飲料、食品、出版、流通、物流、医療、セキュリティさらには公共関係と広範囲にわたり、その職種も開発、企画、営業、情報システム、設計から生産管理、購買担当と多岐にわたっている(第11 回は約2万2,000 人が来場)。