2012年8月8日8:00
一般社団法人日本自動認識システム協会(JAISA)は、2012年9月12日~14の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1ホールにて、「第14回自動認識総合展 AUTOID & COMMUNICATION EXPO 2012」を開催すると発表した。開催規模は、105社3団体265小間となる。
同展示会は、自動認識技術の従来からの「省力・効率」を求める分野に加えて、社会において人が安心して生活できる「安全・安心」の分野、物流・製造等現場の「見える化」の分野へも大きく広げ「バーコード、2次元シンボル、RFID(Radio Frequency Identification)、NFC(Near Field Communication=近距離無線通信)、バイオメトリクス(生体認証)、画像認識」などの先端自動認識技術、及びこれらの技術を生かしたソリューション(物流、流通、生産、施設オフィス管理支援など)や応用システムを展示するものである。
今回は、「NFC @ AUTOID ArEa」を新設。同エリアには、アテナ スマートカード ソリューションズ、NXP セミコンダクターズ ジャパン、NTTソフトウェア、ジェーシースクエア・スリーエーロジックス、SMARTRAC TECHNOLOGY GROUP・福見産業・エース工業、大日本印刷、凸版印刷、ニプリックが出展する。また、同時期に開催される「国際物流総合展2012」との相互入場も実施する。
さらに、併設で「自動認識セミナー(Bビジネス・Tテクニカルスパイス)」を開催。「NFC(Near Field Communication: 近距離無線通信)最新動向(国内・海外)」と題したソニーなどの講演が行われる予定だ。